業務支援

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4. 新病院基本構想・計画策定支援業務

病院の機能、そこから見えてくる現場運用、これらのことに合致した施設づくりがなされるよう、新病院基本構想・計画策定支援業務を遂行します。病院施設は建設後、30~40年使用することになるため、先々のビジョン・運用をしっかりと想定しておくことが重要であるとともに、それはハードとソフト(機能)の反故の回避につながっていきます。

(1) 基本構想策定(コンセプト作り)

新病院建築は、患者の療養環境、職員の働きやすさを向上させることに留まらず、新たな医療を提供できるきっかけになる等、職員・患者・地域住民の誰もが大きな期待を寄せる出来事です。一方で、建築にかかるコストは大きく、借り入れた資金を着実に返済できる財務体制を確立できるかは、極めて重要な課題となります。
資金の返済を着実に行い、継続して地域への医療供給を行うためにも、実現性の視点を含んだコンセプト作りがとても重要です。あれもこれもといった過大なコンセプトは避け、現状と理想を見つめ、本当にどこまでできるのかを熟考したコンセプトを持つことが望まれます。

  1. 現状分析
    内部環境、外部環境調査を実施することにより、地域の医療課題と当院の現状を把握する。
    詳細は「1-(1) 経営分析」を参照のこと
  2. コンセプト作り
    経営幹部、或いは現場スタッフとともに議論を重ね、以下のような点を明確化させていきます。
    • 1) ミッション・ビジョンの設定(理念・方針の設定)・・・ 経営幹部
      現状分析の結果を踏まえ、地域における自院の役割を何と考えるか、その役割を果たすために何を重要視していくかを明確にします。
    • 2) 重要視される事業分野、及び病床数などの設定・・・ 経営幹部
      地域・自院の状況から重要視される事業分野(救急医療か、悪性腫瘍への対応か等)、病床数を設定します。
    • 3) 診療科構成・部門の設定と診療方針・・・ 診療現場スタッフ
      1)2)の結果を踏まえ、各診療科、部門にどのような働きが必要とされるか(現状を継続するか、或いは+αの活動が求められるのか)を明確にします。
(2) 基本計画策定
  1. コンセプトに基づく部門別計画策定
    部門方針に基づいた業務運用、必要な諸室の設定、部門の配置、必要人員などを設定します。建築施設に反映する考えを整理します。
  2. 収支計画(詳細)策定
    部門別計画により、建物・設備、人員に関する計画がより精緻なものとなるため、それらを反映することにより、事業収支計画の精度を高めます。

新病院の基本構想・計画策定の成功要因

新病院を実際に運用していくのは、働く職員です。新病院のアクティビティ・活用度を向上させるためにも、コンセプト作りの段階から、職員の方々が主体的に関わり考えていくことが重要です。「職員の計画への参画」は、新病院建築の重要な成功要因です。この成功要因を掴むため、私たちは考えるための材料(ベンチマーク情報・成功事例など)を提供し、職員の方々との議論を重ねます。自院にとってのベストプラクティスをともに考え、構築していきます。

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